羽田空港国際線旅客ターミナル(東京国際空港)で5月3日~5日の3日間、「ご~るでんうぃ~くはねだ江戸まつり2016」が行われる。
羽田空港でのイベントとしては最大集客数を誇る同イベントは今年で6回目。空港内の「江戸小路」「TOKYO POP TOWN」を中心にして、花魁(おいらん)道中の練り歩きや江戸風パフォーマンスなどを繰り広げ、江戸の町にタイムスリップしたような体験をすることができるという。
期間中、けん玉やカルタなど昔ながらの遊びが体験できる「江戸あそび体験」、愉快な江戸人たちが繰り広げる「人情喜劇」などの前回人気だったコンテンツを引き続き用意する。ほかにも、5月5日が端午の節句ということもあり、武将気分を味わえる「甲冑(かっちゅう)体験」や、実際にかぶることのできる折り紙かぶとなどを作る「寺子屋わーくしょっぷ」、手裏剣投げや巨大紙相撲で遊べる「江戸縁日」など、国・性別・年齢を問わず楽しめるコンテンツを多数用意する。
イベントに先駆け現在、羽田空港国際線旅客ターミナル4階・広小路に「健康で元気に成長してほしい」という思いが込められた52匹のこいのぼりが宙を舞っている。色とりどりのこいのぼりが空港を訪れた人を出迎え、空港館内は早くも祭り気分となりつつある。
開催時間は11時~19時。入場無料。こいのぼりの装飾は5月9日まで。