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日本科学未来館でトークイベント「どうなる?北極」 温暖化の影響とこれから

グリーンランド北西部の村カナック(撮影:杉山慎)

グリーンランド北西部の村カナック(撮影:杉山慎)

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 環境の変化が激しい北極の今と現在について考えるトークイベント「どうなる?北極」が12月15日・22日、日本科学未来館(江東区青海2)で開催される。

 北極域研究推進プロジェクトとの共同開催で、北極圏に暮らす民族の歴史や文化、最新の海洋観測に触れながら、地球温暖化による環境の変化が激しい北極の現状を知り、変化へどう向き合っていくかを2週にわたって考える。

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 2015年9月に文部科学省の補助事業として、国立極地研究所および海洋研究開発機構、北海道大学の3機関が中心となって始まった北極域研究推進プロジェクト。北極域の気候変動の環境・社会的影響と、課題に取り組むための将来予測や環境影響評価などに取り組んでいる。

 15日は、文化人類学を専門とする放送大学教養部教授の本多俊和さんと、極域科学を専門とする北海道大学教授の杉山慎さんを招き、トークセッション「どうなる?北極~人と自然が織りなす北の叙事詩」を繰り広げる。23日は、海洋研究開発機構 北極環境変動総合研究センター 上席技術研究員の菊地隆さんと同センター主任技術研究員の西野茂人さんによるトークセッション「どうなる?北極~2人の研究者が語る北極のリアル!」を展開する。

 両日とも開催時間は14時30分~15時30分。参加無料。事前申し込み不要。定員は各40人。