タイ国際航空、羽田~バンコク線就航へ-11月1日よりデーリー運航

タイ国際航空のボーイング747-400型機(羽田線に就航予定の機種とは異なります)

タイ国際航空のボーイング747-400型機(羽田線に就航予定の機種とは異なります)

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 タイ国際航空(タイ)は11月1日より、羽田~バンコク線に毎日1便の定期便を運航する。

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 羽田空港の10月の再拡張・国際化による国際線発着枠の拡大に伴う新路線開設で、運航スケジュールは羽田出発=深夜0時20分、バンコク到着=5時20分。バンコク出発=14時50分、羽田到着=22時30分。機材は座席数215席のエアバスA340-500型機の使用を予定する(スケジュールなどの詳細はすべて認可申請中)。

 同社は新路線のPRに特別ウェブページを開設。深夜早朝時間帯の羽田発着のメリットを生かし、成田便との組み合わせの旅程や、バンコク以遠の同日乗り継ぎの利便性などをアピールしている。同社は10月31日からの冬期スケジュールで、羽田路線に加え中部国際空港と福岡空港の各路線も増便し、日本~タイ間の運行便を週59便に拡大する予定。

 羽田~バンコク線の運航枠については両国の航空当局が2009年1月、双方がそれぞれ1日1便を運航することで合意。日本側からはANAとJALがすでに同路線への就航計画を発表している。

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