羽田エクセルホテル東急(大田区羽田空港3)のレストラン「フライヤーズテーブル」で現在、東京湾羽田沖でとれる新鮮な魚介類を使用した期間限定のランチフェアが実施されている。フェアでは、地元の漁港から水揚げ後すぐに届けられた食材を使った料理を提供する。
メニューは、和食が「深川丼・煮物・漬物・みそ汁付き」「穴子天磯おろしそば(冷製)・焼きさばずし」「はかりめ(穴子)丼・煮物・漬物・みそ汁付き」、洋食が「本日のお魚料理のグリルとパンまたはライス」「富津あさりと富津海苔のパスタ・サラダ付き」。そのほか、「東京湾の魚介入りフォーとガイヤーン(タイ風ローストチキン)」も用意する。料金は各1,500円~(税・サービス料込み)。
同ホテル担当者によると、同フェアは「東京湾は食材の宝庫。特に空港周辺の羽田沖ではかつてノリやアサリ漁が盛んに行われていたこともあり、地元の食材をもっとアピールしたい」との思いで企画したという。食材は主に富津漁港からミル貝・アサリ・アナゴ・スズキ・ホンビノス貝などを仕入れ、ランチメニュー以外にも使用している。
地元食材を生かした料理はフェア開始以来利用客に好評で、特に「はかりめ(穴子)丼」「穴子天磯おろしそば(冷製)」などが人気を集めているという。
ランチフェアの実施時間は10時~14時。6月30日まで。