「グランドニッコー東京 台場」(港区台場2)で1月11日、「深川ワイナリー」(江東区)とコラボ開発したプライベートワイン「生(き)ワイン ロゼ」の販売が始まった。
2016年6 月創業の「深川ワイナリー」は、東京都内で初めて試飲所を併設した、国産ぶどうを原料の中心とする都市型ワイン醸造所。団体や個人でワイン造りを楽しめるよう、コラボレーション型のプログラムを提供している。
今回販売するプライベートワインは、2018年9月に行ったぶどうの収穫から、除梗(じょこう)、圧搾、瓶詰め、コルク打栓、ラベルデザインまでワイン造りのプロセスを、同ホテルのソムリエをはじめ有志スタッフで行ったという。
第1弾は、赤ワイン用品種の山梨県産「マスカットベリーA」を使った「生(き)ワイン ロゼ」。同ホテルの「The Grill on 30th」「The Bar & Lounge」「鉄板焼 浜木綿」で無ろ過の状態でビアだるに詰め、サーバーからそのまま注いで提供する。
「2018年は太陽の恵みをさんさんと浴び、果肉が色づくほどぶどうの出来が良かったため、美しい色合いのロゼワインに仕上がった」と同ホテルスタッフ。
価格はグラス1杯=1,200円。無くなり次第終了。