東京ビッグサイト（東京国際展示場＝江東区有明3）で6月9日～12日、国内最大規模の玩具見本市「東京おもちゃショー2016」が開催される。主催は一般社団法人「日本玩具協会」。

キッズライフゾーンの様子

　1962（昭和37）年に「第1回日本玩具国際見本市」として始まり、今年で55回目を迎える同展。毎年、国内外から多数の関連企業が出展。今年は国内外合わせて160社（4月27日発表時点）が出展し、約3万5000点のおもちゃを展示する。

　同展は、昨年同様「おもちゃで世界を笑顔に。」をスローガンに、各社自慢の2016年最新玩具を展示するほか、今年で9回目を迎える「日本おもちゃ大賞2016」受賞玩具の展示、おもちゃの枠にとらわれず、子どもたちの衣・食・住すべてにスポットを当てた「キッズライフゾーン」を設けるなど、豊富なコンテンツを用意する。

　9日・10日の業界関係者のみを対象とした「バイヤーズデー」と、11日・12日の一般来場者に公開される「パブリックデー」の4日間で、約16万人の来場者を見込むという。

　開催時間は、9日＝10時～17時30分、10日＝10時～17時、11日＝9時～17時、12日＝9時～16時。入場料は、バイヤーズデー、パブリックデーともに無料（バイヤーズデーは招待制）。詳しくは公式ホームページで確認できる。