特別展「ACN ラムセス大王展 ファラオたちの黄金」が3月8日、東京・豊洲市場前「ラムセス・ミュージアムat CREVIA BASE Tokyo」(江東区豊洲6)で始まる。
1月23日は、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平さんと松尾駿さんが同展のPRを行った。
3000年以上前の古代エジプトの遺物や芸術品を約180点展示する同展。エジプト政府公認の展覧会で、これまでアメリカ・ヒューストン、サンフランシスコ、フランス・パリ、オーストラリア・シドニー、ドイツ・ケルンで開催され、東京は世界6都市目となる。
同展では、エジプトで「最も偉大な王」と称されるラムセス大王(ラムセス2世)とその時代にまつわるエジプトの至宝を展示。注目の展示品は「ラムセス大王の棺」。レバノンスギで作られた木棺で、日本初公開となる。
このほか、バーチャル・リアリティー(VR)体験ができるコンテンツも用意。専用の椅子に座りVRデバイスを装着し、ラムセス大王が建てた「アブ・シンベル神殿」とラムセス大王の妻・ネフェルタリの墓を巡る没入体験をバーチャル空間で楽しめる。
開催時間は、平日=10時~18時、土曜・日曜・祝日・特定日=9時~19時。入場料は、大人=4,100円、中高校生=3,100円、小学生=2,400円。土曜・日曜・祝日・特定日は200円増し。VR体験は別途2,500円。9月7日まで。