羽田空港で「アフリカ展」-新設屋内展望デッキ会場に

民族衣装を身をまとうアフリカの人たち

民族衣装を身をまとうアフリカの人たち

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 羽田空港第2旅客ターミナル5階の展望デッキ「FLIGHT DECK TOKYO(フライトデッキトーキョー)」で4月27日、展示「ディスカバー・アフリカ」が始まった。

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 同空港ターミナルを会場にした大型連休中の一般向けイベント企画。6月上旬に横浜で開催が予定される「アフリカ開発会議(TICAD V)」に合わせ、世界各国の関係者らの日本到着地の一つとなる羽田空港で計画されているプレイベントに先立って実施する。

 展示内容は、アフリカを紹介するパネル展、物産展、民族衣装の展示、マサイ族の人たちによるステーシイベントなど。「生のアフリカを体感し、『可能性の大地』であるアフリカにもっと興味を持てる、またとない機会」と同空港ターミナルを管理運営する日本空港ビルデング担当者。

 会場の「FLIGHT DECK TOKYO」は、4月26日にオープンした延べ床面積は約182坪の屋内展望デッキ。大型のガラス窓越しに駐機場と滑走路、さらに東京湾が広がり、天候に関係なく羽田空港ならではの眺望を楽しめる。

 開催時間は10時~18時。5月6日まで。

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