羽田~英国線、昼間の運航可能に-長距離線初、日英オープンスカイ協議合意で

羽田空港管制塔から望む旧管制塔(参考画像)

羽田空港管制塔から望む旧管制塔(参考画像)

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 国土交通省は1月24日、日本とイギリスによる航空輸送の自由化「オープンスカイ協定」の実現を目指す協議が合意し、2013年の同協定の実施と、羽田空港・成田空港など首都圏空港の発着枠の拡大などを認めたと発表した。

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 羽田空港では2014年の国際線発着枠の3万回から6万回への倍増のタイミングで、昼間時間帯(6時~23時)に限り双方の国の2便ずつの運航を認めた。現在、羽田空港の昼間時間帯の国際線の運航は近距離路線に限定されているが、同合意により長距離路線が実現する。深夜早朝時間帯については2013年夏以降、国際線の発着枠3万回の範囲内で発着枠の制限を廃止する。

 合意では同協定の対象国内空港に成田国際空港を加えることも認め、2013年夏に年間発着回数が現在の22万回から27万回に引き上げられるのを機に実施する。併せて、首都圏空港以外の空港からの輸送には「以遠権」の自由化も認めた(合意時点で実地)。

 同協定の合意により航空会社は2国間の路線・便数などを自由に設定できる。日本はこれまでに東アジア・ASEAN諸国・カナダ・オーストラリアなどとの間で合意し、イギリスは13カ国目、欧州で初めての相手国となる。

 羽田空港からは現在、深夜早朝時間帯にブリティッシュ・エアウェイズ(英)が毎日、ロンドン・ヒースロー空港に直行便を運航している。

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