羽田空港~米国間に1日8便就航-日米間で「オープンスカイ」協定も

2010年10月以降、米国便ほかの国際線が運航する国際線ターミナル完成予想図 画像=TIAT 東京国際空港ターミナル

2010年10月以降、米国便ほかの国際線が運航する国際線ターミナル完成予想図 画像=TIAT 東京国際空港ターミナル

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 ワシントンDCで開かれていた日米航空協議が12月11日(現地時間)、合意に至り、羽田空港~米国間に1日8便の定期便を運航することが決まった。

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 2010年10月の羽田空港再拡張・国際化後の深夜早朝時間帯に日米双方の航空会社がそれぞれ1日4便運航できるようにしたもの。今後、航空当局および航空会社間の調整を経て、具体的な運航スケジュールが決定していく。

 合意ではまた、両国のすべての航空会社が2国間の路線や便数を自由に設定できる「オープンスカイ」協定を結ぶことも決めた。同協定の枠組みに含まれる「以遠権」も羽田発着便に適用されることになり、米国の航空会社は羽田以遠への運航も可能になる。

 今回の合意について、前原国土交通大臣は「日米間は日本にとってもっとも大きな航空市場であり、合意は大変意義深い。米国本土から羽田空港からの国際線が開設されることで羽田空港の国際化は大きく進展する。また『オープンスカイ』について合意をしたことで、日米間の権益上の不平等が是正した。今後、日米航空関係がさらに発展していくことを期待する」とコメントしている。

 羽田空港の国際線発着枠に関する2国間交渉については、日本からの旅客輸送の多い主要国では中国との協議が今回の合意に続く予定。

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