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東京ビッグサイトでハンドメードの祭典 3000人のクリエーターが参加

昨年の会場風景

昨年の会場風景

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 全国のクリエーターの作品を展示販売するイベント「ハンドメイドインジャパンフェス2023」が7月22日・23日、東京ビッグサイト(江東区有明3)で開催される。主催はクリーマ(渋谷区)。

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 2013(平成25)年から同会場で毎年夏に開催されていた同イベント。参加者が5万人を超えるまでに拡大し、2019年からは夏と冬の年2回開催となり、今年の夏で10周年を迎える。同イベントエグゼクティブディレクターの大橋優輝さんは「ものづくりに自らのクリエーティビティーと技術を注ぎ込むクリエーターと、ここにしかない作品との出合いを求める人々が感性と感性でつながる場として開催を重ねてきた」と話す。

 今回は全国から3000人が参加。「クリエイターエリア」では、オリジナル作品を販売する「マーケット」を中心に展開。クリエーターによる出展ブースが並び、アクセサリーやバッグなどのファッションアイテム、インテリア、キッチン、アート、器、手工芸品などがそろう。そのほか、伝統工芸士やクリエーターによる約60種の作品づくりを体験できる「ワークショップ」、クリエーターが目の前で絵を描き上げる「ライブペインティング」のコンテンツも用意する。

 「フードエリア」では、手作りの菓子やパン、コーヒー豆、調味料、ジャム、焼き菓子をそろえる。今回は新たに「クラフト酒」コーナーも登場。日本酒、ワイン、リキュールなど、国内のアルコール飲料やおつまみを用意する。

 「ミュージック&プレイエリア」には、7組のアーティストとプロレス団体「DDTプロレスリング」が参加。ライブステージを展開し、会場を盛り上げる。

 大橋さんは「今回の開催テーマは『BIG LOVE』とし、これまでに関わってくれた全ての人へ、心からの感謝とリスペクトの気持ちを込めている。来場者の誰もが自由に参加できるフリーワークショップや特別展示企画など、今年ならではの企画もたくさん準備しているので、遊びに来てほしい」と話す。

 開催時間は11時~19時。入場料は、前売り券は1日券=1,300円、両日券=2,000円、当日券は1日券=1,500円、両日券=2,500円。小学生以下無料。

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