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お台場のホテルで「ガレット・デ・ロワ」販売 新年を祝うフランスの伝統菓子

グランドニッコー東京 台場で販売する「ガレット・デ・ロワ」

グランドニッコー東京 台場で販売する「ガレット・デ・ロワ」

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 グランドニッコー東京 台場(港区台場2)2階にあるカフェ「Bakery & Pastry Shop(ベーカリー アンド ペストリー ショップ)」が1月1日から、「ガレット・デ・ロワ」を販売する。

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 ホテルのパティシエが手がけるスイーツや自家製パンを販売する同店。「ガレット・デ・ロワ」はフランス語で「王様のお菓子」を意味し、毎年1月6日の「公現祭(こうげんさい)」と呼ばれる日を祝って食べられるフランスの伝統菓子。アーモンドクリームが入ったパイ菓子で、フランスでは一般的に「フェーブ」と呼ばれる陶器で作られた人形を1つだけ入れて生地を焼き上げ、「フェーブ」が入ったピースを食べた人が王冠をかぶり祝福を受ける慣習がある。

 同カフェの「ガレット・デ・ロワ」は、フランス産のマロンペーストをブレンドしたアーモンドクリームを使う。スイーツの形をした「フェーブ」を用意し、生地に練り込まずに紙製の王冠とセットで提供する。

 営業時間は10時~20時。価格は3,200円(18センチ)。1月14日まで。

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