東京ベイ経済新聞2022年上半期PV(ページビュー)ランキングベスト10は、少しずつ動き出したベイエリアのイベント開催情報の記事が並んだ。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. ヒルトン東京お台場北海道の食材ビュッフェ 「白い恋人ソフトクリーム」など(1/12)
2. お台場ヴィーナスフォートで閉館前最後のイベント 週末を中心に(2/25)
3. 有明で「食」の魅力を発信するフードフェスティバル 都内有名料理店など出店(5/16)
4. 舞浜イクスピアリにBBQレストラン グランピングテントでキャンプ飯プランも(3/16)
5. ホテルオークラ東京ベイで限定イチゴスイーツ テーマは「至福のいちご時間」(1/19)
6. 浦安のホテルでストロベリービュッフェ オプションにストロベリーカクテルも(2/16)
7. アクアシティお台場にすし食べ放題 本マグロ中トロなど40品以上そろえて(4/7)
8. オリエンタルホテル 東京ベイがZ世代向け冬プラン こたつ設置昭和レトロ部屋(1/6)
9. お台場でドイツビールの祭典「オクトーバーフェスト」 3年ぶり開催へ(4/22)
10. 有明ガーデンで「クラフトコーラ ヴィレッジ」 全国各地のクラフトコーラ集合(3/31)
1位になったのは、ヒルトン東京お台場で開催されたランチ&ディナービュッフェ「Snow Festival in Odaiba~北海道フードフェア~」開催の記事。北海道産の食材を使ったメニューをそろえたビュッフェで、なかなか旅行に出かけることができない中、北海道の味覚を味わいたい読者が多かったのではないかと思われる。
2位は、22年の歴史に幕を閉じるベイエリアのランドマーク「お台場ヴィーナスフォート」閉館の記事。閉館までの数カ月間、ファイナルイベントを開催していた同館の情報を伝える同記事に注目が集まった。ベイエリアだけでなく、全国的にも反響の大きいニュースで、興味が高かったことがうかがえる。
春先からイベント開催が相次ぎ、3位の「フードフェスティバル」、9位の「オクトーバーフェスト」、10位の「クラフトコーラ ヴィレッジ」など、昨年ほとんど開催されなかったベイエリアならではの屋外フード系イベントの開催情報にも注目が集まり、東京ベイエリアににぎわいが戻りつつあることがうかがえる結果となった。
ゴールデンウイークが近づくにつれ、制限緩和で一気に活気づき、ホテルや屋外会場で多数のイベントが開催された2022年上半期のベイエリア。東京ベイ経済新聞では、これからの夏休みシーズンもさらににぎわいを見せるベイエリアの情報を引き続き伝えていきたい。