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お台場シネマメディアージュで「学生映画祭」-約180作品が審査へ

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 お台場シネマメディアージュ(港区台場1)で3月16日、「TOHOシネマズ学生映画祭」が開かれる。

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 同映画祭は映画業界の活性化や将来の映画監督の育成などを目的に、全国の大学生・専門学校生・高校生が参加する「学生による学生のための映画祭」。TOHOシネマズの支援を受け、作品制作とエントリーのほか、映画祭の企画・運営・宣伝・ポスター制作などを全て学生自ら行うのが特徴となっている。2007年から毎年開催され、今回が8回目。

 今年の開催テーマは2011年より継続する「つながる」で、「ショートフィルム」(15分以内)、「ショートアニメーション」(同)、「CM」(1分以内)の3部門で構成。「ショートフィルム」「ショートアニメーション」はジャンル自由。「CM」部門のテーマは「グリーンパワー(太陽光や風力などの再生可能エネルギー)」で、経済産業省資源エネルギー庁の「GREEN POWER プロジェクト」の推進を呼び掛けるための内容となる。審査員には映画監督や映像作家・プロデューサーらを予定する。

 同映画祭広報担当者によると、今年の事前エントリーは約180作品に上っており、現在までにほぼ提出が終わっているという。2月10日の締め切り以降、全応募作品を対象にした1次審査で20~30作品を選考し、同月中に2次審査を行う。各部門のグランプリ作品などを決める最終選考は、10~15作品を会場で実際に上映し、その場で行われる。受賞作品は後日、インターネット動画サイトなどでも一般公開予定。

 開催時間は14時~20時(終了予定)。入場無料。開催内容の詳細、過去の受賞作品は同映画祭のホームページで確認できる。

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