羽田~シンガポール線、昼間便可能に-航空交渉合意、2014年春より

羽田空港から昼間時間帯にも運航が可能になるシンガポール・チャンギ国際空港(参考画像)

羽田空港から昼間時間帯にも運航が可能になるシンガポール・チャンギ国際空港(参考画像)

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 国土交通省は9月20日、シンガポールの航空当局との航空協議に合意し昼間時間帯(6時~23時)に羽田空港~シンガポール線の運航を可能にすると発表した。

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 羽田の国際線の発着枠が3万回から6万回に増加が予定される2014年3月末以降のタイミングで、日本・シンガポール双方の航空会社が1日2便ずつ運航できることを可能にする。

 両国は昨年1月、首都圏空港を含めた航空自由化協定「オープンスカイ」を2013年夏期に実施することにも合意している。

 現在、羽田空港発着の国際線の昼間時間帯の運航は、東アジアの近距離路線に限定されているが、2014年以降はシンガポールほかヨーロッパへの長距離路線にも発着枠を認めることが決まっている。(取材協力=みんなの空港新聞)

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