羽田空港で「春の空弁まつり」-3店舗で11種類を販売

参加店舗の一つ「空弁工房」店頭ディスプレー

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 東京エアポートレストラン(大田区羽田空港3、TEL 03-5757-8829)は3月15日~4月20日、羽田空港旅客ターミナル内の3店舗で、春を感じる季節の食材を使った「春の空弁まつり」を開催する。

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 空弁は鉄道駅で販売される駅弁の空港版。航空チケットの電子化が進むなどして航空旅客の空港での滞在時間短くなったのに伴い、航空機内で食べられる弁当として人気が高まっている。機内への持ち込みに配慮して、小型のパッケージでにおいが少ないメニューが特徴。

 今回開催される「春の空弁まつり」では、菜の花や筍など春の食材を取り入れた空弁が一斉に販売される。同社「お薦め」の弁当は、自家製の手焼玉子でやさしく包んだ春の寿司「うなぎひつまぶし 京うさぎ」(1,200円)で、岩手県限定地区のお米ひとめぼれを使用し、コクのある椎茸の具に国産のうなぎを混ぜ合せて甘みを押さえたという。

 参加店舗は、第1旅客ターミナルの東京食品館、第2旅客ターミナルの空弁工房とアーツデリ。販売する空弁は、京うさぎに加え、春の行楽幕の内(1,050円)、さくら弁当(1050円)、春の野(800円)、桜弁当(900円)、米八季節おこわ弁当(950円)、春旬菜折詰(1,365円)、春のおこわ幕の内(950円)、春の彩り懐石弁当(1,260円)、わがまま2色弁当(1,050円)、お花見御膳(950円)の11種類。

東京エアポートレストラン(販売商品一覧)

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