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スカイマーク、震災救援支援臨時便を追加運航-各社臨時便合計は1日60便超に

スカイマークのボーイングB737-800型機

スカイマークのボーイングB737-800型機

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 スカイマーク(大田区羽田空港1)は3月20日~23日、東日本大震災の救援に向けた臨時便を追加運航している。

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 18日・19日に運航した茨城~羽田・神戸線の臨時便への追加処置で、期間中、神戸~茨城線に毎日2往復を、20日に羽田から神戸へ、23日に神戸から羽田にそれぞれ1便運航する。神戸~茨城線のスケジュールは神戸発が10時40分と14時30分、茨城発が12時30分と16時20分。羽田~神戸線は羽田発が6時20分、神戸発が19時55分。運賃は、大人普通片道1万2,800円~。特別運賃の設定あり。

 茨城空港は震災で被災し一時閉鎖されていたが、現在までに航空機の発着を再開。定期便の運航に加え、被災地への人員や救援物資の輸送の拠点として活用されている。

 国内の航空会社ではANA、JAL、エア・ドゥ(北海道国際航空)が、羽田空港などの主要空港から被災地域を中心にした東北の空港へ臨時便を運航。スカイマークを含め、21日の便数は62便になった。

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