海上から羽田新滑走路を見学するクルーズ、品川・大田の観光協会が企画

10月21日に供用開始する羽田空港の4本目のD滑走路(2010年9月撮影)

10月21日に供用開始する羽田空港の4本目のD滑走路(2010年9月撮影)

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 品川・大田地域観光まちづくり推進協議会は羽田空港が本格国際化する10月21日、海上から新滑走路などを見学するクルーズを実施する。

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 同協議会は隣接する品川区と大田区のエリアの観光を広域で促進しようとしながわ観光協会と大田観光協会で組織する。エリア内にある羽田空港での新滑走路・国際線ターミナルなどの供用開始を記念し、一般に「空の玄関『品川・大田』」(同協議会)をPRしようと、屋形船や観光船による羽田沖クルーズを企画した。

 当日は新滑走路や発着する航空機を間近に見られるほか、沿岸のビル群・橋・港湾施設も船上から見学できる。晴海沖では消防艇2隻による放水も楽しめる。クルーズの時間は12時15分より約3時間を予定。

 参加無料。定員は200人(希望者多数の場合は抽選)。参加希望は両観光協会が現在、往復はがきで受け付けている。締め切りは10月11日(必着)。

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