京急と台湾観光局・航空会社2社が共同キャンペーン-羽田国際化に合わせ観光PR

台湾共同キャンペーンで展開する京急車内中づり広告デザイン4種 画像=京浜急行電鉄

台湾共同キャンペーンで展開する京急車内中づり広告デザイン4種 画像=京浜急行電鉄

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 京浜急行電鉄(港区)は台湾観光局・チャイナエアライン(台湾)・エバー航空(同)と共同で9月16日より、台湾旅行をPRする 「台湾観光局×京急グループ 共同キャンペーン」を実施している。

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 羽田空港国際化に合わせて同空港から出発する台湾旅行を提案するもので、京急が10月21日に開業する新駅「羽田空港国際線ターミナル駅」の認知向上と、台湾の航空会社2社が10月31日から就航する羽田空港~台北・松山空港便の利用促進を図る。

 キャンペーン内容は、応募者の中から抽選で4組8人(チャイナエアライン利用4人分・エバー航空利用4人分)に台湾2泊3日旅行が当たるコースと、京急ストア・京急百貨店などの同社グループの参加施設での利用レシート3,000円を1口として応募すると抽選で計166人にホテルペア宿泊券や紹興酒など台湾にまつわる賞品が当たるコースの2種を用意。詳細は同社のサイトで確認できる。

 京急は中づり広告で告知を行うほか、台湾の情報を伝えるラッピング車両(8両1編成)も運行する。

 羽田空港~台北・松山空港間の国際定期便の運航は、日本と台湾の航空会社各2社がそれぞれ1日1往復(計1日4往復)することで合意されており、日本側からもJAL・ANAが就航計画を発表済み。

 キャンペーンは10月15日まで。

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