新旧管制塔と新国際線ターミナルを見渡す宿泊プラン-羽田エクセルホテル東急

「管制塔ビュープラン」で宿泊する客室からの風景イメージ。新旧の管制塔が見える。写真=羽田エクセルホテル東急

「管制塔ビュープラン」で宿泊する客室からの風景イメージ。新旧の管制塔が見える。写真=羽田エクセルホテル東急

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 羽田空港第2ターミナルに直結する羽田エクセルホテル東急(大田区羽田空港3、TEL 03-5756-6000)は9月より、「航空ファン向け」の室数限定の宿泊プラン2種類を販売している。

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 宿泊プランは客室から同空港の新旧の両管制塔を同時に臨める「管制塔ビュープラン」と、ターミナル出発階の様子を間近に見ることができる「出発ロビービュープラン」。

 「管制塔ビュープラン」は現行の管制塔、今夏に完工した新管制塔、A滑走路、建設中の新国際線ターミナルなどを一望できる同ホテル西棟の客室を提供するもので、好天時には富士山も遠望できる。客室タイプはシングル、ツイン、フォース(ベッド4台収容)で、料金はシングルルームの室料のみの場合12,000円(1人1室利用、税金・サービス料込・東京都宿泊税別)。

 「出発ロビービュープラン」は、窓から航空会社の搭乗手続きカウンターと出発ロビーを数10メートル先に見渡せる客室に宿泊するプラン。同客室にはこれまでも「最も空港らしい風景を楽しめる」というコメントが利用者から寄せられていたという。客室はツインルームで、料金は平日利用の室料のみの場合15,500円~(同)。

 両プランとも朝食付きのプランも用意するほか、宿泊客全員に「ANAユニホームコレクション」のフィギュアが付く。

 同ホテルには普段より、航空便利用者以外にも写真撮影を目的とする航空ファンや空港そのものを楽しむ人たちが多く宿泊するという。今回の限定プランはそのような利用者を念頭に置いたもので、「ここ羽田空港でしか見ることのできない景色や、空港の雰囲気を満喫できる」(同ホテル)。

 販売は12月17日まで。

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