羽田空港とコンビニで「空弁」限定販売-サークルKサンクスとJALUX

「空弁 焼さば鮨」盛りつけイメージ 画像=JALUX

「空弁 焼さば鮨」盛りつけイメージ 画像=JALUX

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 サークルKサンクス(中央区)とJALUX(品川区)は7月16日より、共同開発したコンビニ向けオリジナル弁当「空弁 焼さば鮨」(498円)を羽田空港内の「BLUE SKY」6店舗で販売開始した。同23日からは、全国のサークルKサンクス6,162店舗(6月末現在)でも販売する。

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 新商品は「空弁」ブームの火付け役となった「焼き鯖寿司」と羽田空港で人気の高い「黒いなり」をヒントにした弁当の詰め合わせ。

 「焼さば鮨」は4個で、ノルウェー産の脂ののったサバをじっくりじか火焼きし、最後にバーナーであぶってって香ばしくふっくらと仕上げている。サバとシャリの間にはユズみそを塗り、さっぱりとした清涼感が口の中に広がるよう工夫した。「揚げ」を黒く色付けた「黒いなり」はハーフサイズが2個で、中身の酢飯にゴマを混ぜ込みシンプルに仕上げた。「2つの味を一度に楽しめることができるぜいたくな仕上がりで、旅気分を楽しめる」(JALUX担当者)。

 販売期間は、空港店舗が8月19日まで、コンビニ各店が同12日まで。合計で35万食の限定販売で、予定数量に達し次第販売期間内でも販売終了となる。

 両社が商品の共同開発を行うのは今回が初めて。今後も、「空弁」などをテーマにコンビニ向けオリジナル商品を共同で開発していく予定だという。

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