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羽田空港で免税品の予約販売 人気商品の事前確保にも対応

空港関連施設内に初出店した「マツモトキヨシ」

空港関連施設内に初出店した「マツモトキヨシ」

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 羽田空港国際線ターミナル駅内に10月21日、商業施設「ウィングエアポート羽田」がオープンし、免税品予約販売の試験受付を始めた。

免税品の予約を受け付ける各店舗の案内図

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 日本を訪れる旅客が入国時に商品を予約できる同サービス。化粧品、家電製品、雑貨など、人気のある商品の事前確保にも対応することから、帰国時に欠品を心配することなく観光に集中できる利便性をアピールする。

 旅客は羽田空港から入国後、京急電鉄が運営するツーリストインフォメーションセンターで予約票に記入し控えを受け取る仕組み。帰国時に施設内店舗で予約票と引き換えに、免税価格で販売商品を渡す。

 同駅構内に出店するセブン-イレブン、マツモトキヨシ、ラオックスの3店舗が入る同施設で行い、11月30日までの試験運用を経て来年から本格運用する予定という。

 各店の営業時間は、セブン-イレブン=6時~23時30分、マツモトキヨシ=8時~22時、ラオックス=8時~22時30分。予約票はウェブサイトでもダウンロードできる。

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