アクアシティお台場「メディアージュ」にある体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」(港区台場1)で12月20日、「ニコニコ発電ワークショップ」が開催される。
電気ができる仕組みを学び、発電を体験する同講座。ニコニコ発電機を開発したソニーの「ニコニコ発電製作委員会」メンバーが指導にあたり、参加者がサッカーボールに見立てた円卓形状の発電機を回すと電気が生じる仕組み。当日は、協力し合う参加者たちの様子を発電機中央に仕込まれたカメラで撮影し、写真にして進呈する。
今年6月には、独立行政法人国際協力機構(JICA)とソニーがコートジボワールで開催したサッカーのパブリックビューイングで同ワークショップを開き、多くの子どもたちが楽しんだ。
開催時間は11時~19時。ソニー・エクスプローラサイエンスの入場料は大人(16歳以上)=500円、子ども(3~15歳)300円。ワークショップは参加無料。会期は20日~23日、27日~30日の全8日間。