ライセンス・エージェント「マインドワークス・エンタテインメント」(千代田区)は現在、次世代の雑貨クリエーターを発掘する「いいね雑貨コンテスト」の参加作品・商品を募集している。優秀作品は、同社がお台場のダイバーシティ東京プラザで運営する直営雑貨店「iine tokyo」で販売する。
対象は同店で販売可能な作品・商品で、大手流通やチェーン流通などで取引がない作品や商品。デザインフェスタやハンドメイド系のイベント、通販サイト、個人雑貨店などでの卸販売実績のあるものは応募できる。イラストやキャラクター活用したカードや・バッグ・T-シャツなどの「キャラクター雑貨部門」、ぬいぐるみ商品・フィギュアなどの立体商品の「雑貨・トイ部門」、ユニークなアイデア・デザインの商品・「おバカで笑える」商品の「ユニーク・おもしろ雑貨部門で成る。
グランプリ作品には賞金3万円を贈るほか、同店での1カ月の販売機会を提供する。各部門の受賞作品は店内とオンラインで販売。発表は10月8日、同社のブログで予定する。
「コンテストは次世代雑貨、キャラクタークリエイターの発掘を行うイベント。海外でも話題になるような日本の優秀なクリエーターの作品・商品を発掘していく」と同社担当者。
応募締め切りは10月1日24時。応募方法などはブログで確認できる。