豊洲に「重力体感型遊園地」-建築資材リース会社が夏季限定で開設

「そらスタ」のアトラクション設備

「そらスタ」のアトラクション設備

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 ゆりかもめ新豊洲駅近くの特設会場に今月オープンした「豊洲そらスタジオ」(江東区豊洲6)が人気を集めている。

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 日建リース工業(千代田区)が夏季限定でオープンする「重力体感型遊園地」。敷地面積約6000坪の会場には15種類の大規模なアトラクションが、建築資材などを活用して立体的に組み立てられている。利用者は実際に体を使ってジャンプ、ウオールクライム、空中ウオーク、ウオーターファイトなどを楽しめる。アトラクションは「健康的に遊ぶ、遊んで健康的になる」のテーマの下、遊びながら子ども時代に身に付ける必要のある基本的な動作を経験してもらえるよう、山梨大学大学院教授の中村和彦さんが監修した。

 同様の施設の開設は昨年の夏に続くもので、今年は規模を拡大して7月13日にオープンした。以来、家族連れを中心に人気を集めており、子どもたちの中には「昨年は怖くてリタイアしてしまったけど、今年は再挑戦したい」などとコメントする「リピーター」も多いという。同社では期間中、昨年の約2倍弱の8万人の利用を見込む。

 営業時間は10時~18時。アトラクション乗り放題「フリーパス」チケットの料金は、当日=大人4,800円・子ども3,800円、前売り=4,400円・子ども=3,400円。入場のみは、当日=大人1,500円・子ども1,200円、前売り=大人1,300円・子ども900円。各アトラクションの単品購入チケットも用意する。9月1日まで(8月10日に予定する東京湾大華火祭の開催日は当日券・前売り券の利用不可)。

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