スカイマーク、運航乗務員自社養成へ-国際線進出に向け、地上職に経験者も

スカイマークのボーイングB737型機 Photo ©Jun Matsumoto

スカイマークのボーイングB737型機 Photo ©Jun Matsumoto

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 スカイマーク(大田区羽田空港3)は5月27日、自社養成による運航乗務員50人の採用を開始することを決定したと発表した。

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 2014年4月1日入社の社員として採用し、社内で基礎課程から運航乗務員として養成。今後予定する国際線就航をはじめとした事業拡大に対応する。同社が運航乗務員を自社養成するのは今回が初めて。

 同社は超大型機エアバスA380型機を6機導入予定で、2014年中にも東京~ニューヨークなど長距離国際線への定期便就航計画を発表している。スタッフの募集については現在、各分野での経験者の採用計画も積極的に展開しており、エアバス機の運航乗務員、A380型機などの航空整備士、さらに国際線乗務経験者限定で客室および旅客サービススタッフの募集を行っている。

 自社養成の乗務員の募集要項などさらに詳しい情報は、6月1日に同社ホームページで公開する。

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