
株式会社The Chain Museum(本社:東京都渋谷区、代表取締役:遠山正道、以下「The Chain Museum」)は、京橋にあるアートギャラリーとベーカリー&カフェが併設する「Gallery & Bakery Tokyo 8分」にて、「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2026」の企画展「写真と想像力:鈴木のぞみ & 上原沙也加 with the Higashikawa Award Collection」展を2026年10月3日(土)~10月20日(火)の会期で開催します。
本展では、「写真の町」東川賞の新人作家賞を受賞し、国内外で高く評価される鈴木のぞみと上原沙也加の2名による受賞作および近作を展示します。
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※作品販売はすべてArtSticker限定販売いたします。
※本展のプライスリストをご希望の方はリストが完成次第、先行してリストを送付いたしますのでお問合せフォームよりご連絡お願いいたします。
※販売期間:2026年10月2日(金) 21:30~2026年10月20日(火) 23:00
※レセプションは完全招待制です
ArtStickerを運営するThe Chain MuseumとTHE CITY BAKERYを運営するフォンスは、2024年11月に開業した東京・京橋のTODA BUILDINGの1階に、アートギャラリーとベーカリー&カフェが併設する「Gallery & Bakery Tokyo 8分」を開廊いたしました。
第22回目となる本展では、「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2026」の企画展の1つとして「写真と想像力:鈴木のぞみ & 上原沙也加 with the Higashikawa Award Collection」を2026年10月3日(土)から開催いたします。キュレーターに大澤紗蓉子氏を迎え、これからの活躍が期待される作家であり、写真というメディアを通じて「その場所やものが持つ記憶」を立ち上げようとする作家2名による展示を開催します。本展は「写真の町」東川町の協力のもと、両名が受賞した新人作家賞受賞作品と近作シリーズで構成いたします。
光の痕跡から見出されるもうひとつの世界、風景の細部から広がる想像力の余白を、この機会にぜひご高覧ください。
近年、目覚ましい活躍をみせる鈴木のぞみと上原沙也加。ふたりは、写真を通じ優れた表現活動を行う人物に贈られる「写真の町」東川賞(新人作家賞)をともに受賞しています。
本展では、鈴木と上原の東川賞受賞作と、その後制作された近作をご紹介します。ここでキーワードとしたのは想像力という言葉です。
街中や日用品に見られる小さな穴。その穴を通った光が作る映像を、鈴木は印画紙や日用品に定着させてきました。かすかな光の痕跡は、鈴木が見出したもうひとつの世界の姿です。
自分が生活する場所を見つめ直す。いま目の前にある風景にはどのような時間が折り重なっているのか。上原は、風景の細部から出来事をたどるように、沖縄を撮り続けています。
想像力とは、ここでは余白を読む力だと考えます。ふたりは、ただ被写体や情報を追うだけでなく、その場所や物の歴史、背後の意味をくみ取ります。一枚の写真の奥に広がる時空を、ともに想像する機会となれば幸いです。
大澤紗蓉子(「写真と想像力:鈴木のぞみ & 上原沙也加 with the Higashikawa Award Collection」キュレーター)
写真と想像力:鈴木のぞみ & 上原沙也加 with the Higashikawa Award Collection
会期
2026年10月3日(土) ~ 10月20日(火)
アーティスト
上原沙也加・鈴木のぞみ
営業時間
8:00 - 19:00
定休日
会期中無休
観覧料
無料
会場
Gallery & Bakery Tokyo 8分
住所
〒104-0031
東京都中央区京橋1-7-1 TODA BUILDING 1F
アクセス
東京メトロ銀座線「京橋駅」6番出口 徒歩3分
東京メトロ銀座線「日本橋駅」B1出口 徒歩5分
JR各線「東京駅」八重洲中央口 徒歩8分
主催
T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO 2026
共催
写真文化首都「写真の町」東川町
ArtSticker(運営:The Chain Museum)
協力
POETIC SCAPE(鈴木のぞみ)
MISA SHIN GALLERY(上原沙也加)
展覧会ページ
https://artsticker.app/events/139361


参考作品:※受賞時の作品名「The Others, 2016-2019」から改訂《眠る木》シリーズ、沖縄県 宜野湾市 真栄原(2018)
上原沙也加 / Sayaka Uehara
1993年沖縄県生まれ、同地在住。風景のなかに立ち現れる記憶や傷跡、場所や物が保持している時間の層を捉える実践として、写真作品を制作している。2020年に「The Others」シリーズで第36回写真の町東川賞新人作家賞受賞。「VOCA展2024」で奨励賞、大原美術館賞を受賞。2022年、赤々舎より写真集「眠る木」を出版。主な個展に「The Others」キヤノンオープンギャラリー1(東京、2019年)、「The Others」INTERFACE-Shomei Tomatsu Lab. (沖縄、2019年)、「緑の部屋」MISA SHIN GALLERY(東京、2024年)、「緑の部屋:平和の島」Gallery Atos(沖縄 2025年)、「たとえすべての瓦礫が跡形もなくきれいに片付けられたとしても」横浜市民ギャラリーあざみ野(神奈川、2026年)。主なグループ展に「Paradise Okinawa」MISA SHIN GALLERY(東京、2022年)、「VOCA展2024 現代美術の展望ー新しい平面の作家たちー」上野の森美術館(東京、2024年)、「開館30周年記念展 日常のコレオ」東京都現代美術館(東京、2025)がある。
Instagram(
@uehara__sayaka)

写真:平林岳志(grasshopper)

《Monologue of the Light :氷川女體神社 手水舎の手順案内板の穴から 緑区 埼玉》(2023)203×254mm/クロモジェニックプリント
鈴木のぞみ / Nozomi Suzuki
1983年埼玉県生まれ。2007年東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業。2015年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修士課程修了。東京藝術大学大学院博士後期課程在籍中に、2018年度ポーラ美術振興財団在外研修員として渡英。2022年、同大学院博士後期課程修了。写真の原理を通して事物に宿る記憶の顕在化を試みている。
主な個展に「Slow Glass-Afterglow: Transmission, Reflection, Refraction」POETIC SCAPE(東京、2026年)、「Slow Glass-The Mirror, the Window, and the Door」ポーラ ミュージアム アネックス(東京、2025年)、「HIRAKU Project Vol.16 鈴木のぞみ「The Mirror, the Window, and the Telescope」」ポーラ美術館 アトリウム ギャラリー(神奈川、2024年)、「Words of Light」第一生命ギャラリー(東京、2024年)がある。
主なグループ展に「潜在景色」アーツ前橋(群馬、2022年)、「無垢と経験の写真 日本の新進作家 vol.14」東京都写真美術館(2017年)、「NEW VISION SAITAMA 5 迫り出す身体」埼玉県立近代美術館(2016年)などがある。
2025年「第41回 写真の町東川賞」新人作家賞を受賞。2016年「VOCA展2016 現代美術の展望―新しい平面の作家たち」VOCA奨励賞を受賞。
2022年に作品集『LIGHT OF OTHER DAYS』(rin art association)を刊行。作品は東京都写真美術館、アーツ前橋などに収蔵されている。
Instagram(
@nozomisuzuki.0914)
大澤 紗蓉子
横浜美術館 主任学芸員
多摩美術大学大学院美術研究科芸術学専攻修了。2012年より現職。専門は日本の近・現代写真史。近年は1920-40年代の在米日本人写真家について調査をしている。担当した主な展覧会に「石内 都 肌理と写真」(2017-18年)、「村上早 Stray Child」(2022年)、「第8回横浜トリエンナーレ」(2024年)、「戸田沙也加展 沈黙と花」(2025年)など。

T3は、東京を起点とする写真文化の国際発信拠点です。
東京を舞台に、アーティストに国際的な作品発表と制作の場を提供する写真祭「T3 PHOTO FESTIVAL TOKYO」。拡大するアジアのアートマーケットを背景に、世界中でここでしか出会えない作家たちの作品を購入できるアートフェア「T3 PHOTO ASIA」。両事業を横断しながら、次世代の作家、キュレーター、批評家を発掘・育成し、国際的な活躍への道筋を開く「T3 NEW TALENT」。これら3つの事業の連携によって、東京をパリやニューヨークと並ぶ、アジアを代表する文化のハブへと育てていきます 。
公式サイト:
https://t3photo.tokyo/
東川町は「国際的な交流と写真文化を通じ、世界に開かれた自然と文化が調和する活力と潤いに満ちた町づくり」を目指し、1985年に写真の町宣言を行って以来、写真映りのよい田園風景の保全、豊かな人づくりや景観づくりを進めています。全国の写真好き高校生たちのための「写真甲子園」、国際写真賞の東川賞授与を中心とした「東川町国際写真フェスティバル」をはじめとする写真の町関連事業や写真のアーカイブスなど、写真文化首都として創造的な取り組みを行っています。
公式サイト:
https://higashikawa-town.jp/

Photo: Ryohei Tomita

Photo: Kenta Hasegawa
「Gallery & Bakery Tokyo 8分」は、ArtStickerを運営する株式会社The Chain Museumと、THE CITY BAKERYを運営する株式会社フォンスがプロデュースする、アートギャラリーとベーカリー&カフェが併設するスペースです。
芸術や文化にも注力した都市開発が進む東京の中心地にて街に開かれたアートスペースを目指します。
場所は、戸田建設株式会社が「ART POWER KYOBASHI」をコンセプトに様々なアートプログラムを展開する、2024年11月2日に開業したTODA BUILDINGの1階です。空間の設計は建築家・元木大輔が率いる株式会社DDAAが担当しました。
アートのために設計されたミュージアムを思わせる贅沢な空間にて、これからが楽しみなアーティストにスポットライトを当てます。また、アートを鑑賞した後の余韻に浸ったり、感想を語り合うことができるベーカリー&カフェもアートスペースの中に設置をいたしました。アート作品を鑑賞するだけでなく、誰かと語り合いたくなる空間として、食事を楽しみながら体験できる特別なスペースです。
Gallery & Bakery Tokyo 8分 公式インスタグラム(
@tokyo8min)

株式会社The Chain Museumが運営する、アートに出会う機会と、対話を楽しむ場所を提供し、アート鑑賞の「一連の体験をつなぐ」プラットフォーム。著名アーティストから注目の若手アーティストの作品まで、幅広く収録。作品のジャンルも、インスタレーション、絵画、パフォーミングアーツなど、多岐にわたっています。
▽ArtSticker Webサイト
https://artsticker.app/
▽ArtSticker ダウンロードURL
App Store:
https://apps.apple.com/app/artsticker/id1446438049
The Chain Museumは「気付きのトリガーを、芸術にも生活にも。」というミッションを掲げ、これまで、気付きのトリガーを世界中に伝播させるために、アーティストと鑑賞者の新しい関係性が生まれる場をつくる「ArtSticker事業」、アートとのより多様な関わり方を提案するために、自らが運営する「Gallery事業」、そして、生活の中にアートを散りばめるために、ホテルや商業施設、オフィスなどの空間プロデュースを行う「Coordination事業」を展開。デジタルとリアルを相互に駆使し、気付きのトリガーを伝播させてまいります。
社名 :株式会社 The Chain Museum(読み:ザ・チェーンミュージアム)
所在地 :東京都渋谷区猿楽町17-10 代官山アートビレッジ3階 代官山TOKO
代表者 :代表取締役 遠山 正道
▽株式会社 The Chain Museum 公式Webサイト
https://t-c-m.art/