羽田空港国内線第1・第2ターミナルに11月中旬より、巨大なクリスマスツリー11本が設置されている。
同ターミナルを管理運営する日本空港ビルデングが企画するクリスマス・デコレーションの一環。第1ターミナルではマーケットプレイス2階に高さ7メートルの特大ツリーを飾るほか、地下1階と南北の3階テラスにそれぞれ高さ4.8メートルと2.7メートルのツリーを計4本を設置。第2ターミナルではマーケットプレイス2階の高さ6.5メートルのツリーに加え、地下1階と3階~5階にはそれぞれ4.8メートルと2.1メートルのツリーを合わせて5本設置する。
ツリー設置に合わせて、LED照明を使ったイルミネーションも点灯。第1ターミナルにLED約2万4000個を使った「光のカーテン」を設置するほか、全11本のツリーには計2万6800個のLEDを飾る。全てのイルミネーションは節電に配慮し、グリーン電力を活用して点灯している。
デコレーションは昨年同様、「ドイツ・ローテンブルクのクリスマス」をテーマにする。ツリーの周辺ではクリスマスシーズンイン向けて関連イベントの開催を予定しており、詳細を今後順次発表していく。
設置は12月25日まで。