「いたずらピーターラビットのハロウィンアフタヌーンティー」が9月1日から、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ(港区海岸1)1階の「ニューヨークラウンジ」で開催される。
ピーターラビットは、1893年に英絵本作家のビアトリクス・ポターが知人の息子に送った絵手紙から誕生した物語。2022年に出版120周年を迎えた。
アフタヌーンティーは、いたずら好きのピーターが開くハロウィーンパーティーに招待された仲間たちが、ピーターの「トリック オア トリート」の合言葉で次々とスイーツやセイボリーに変身。最後はピーター自身もスイーツに変身するというコンセプトで、物語に登場するキャラクターをモチーフにしたメニューを提供する。
スイーツは、「はりねずみティギーのレモンメレンゲパイ」「あひるのジマイマのシュークリーム」「きつねのトッド~真っ赤なリンゴのムースとしっぽのチョコレート~」、カシスジュレとかぼちゃプリンを使った「ベンジャミン・バニー氏のぴたぱたゼリー」、キャラメリゼしたヘーゼルナッツとピスタチオをトッピングしたチョコレートロールケーキ「赤りすのナトキンのロールケーキ」の5種類。スコーンは、プレーンとカボチャの2種類を用意し、クロテッドクリーム、ブルーベリージャム、ラズベリージャムを添えて提供する。
スペシャルディッシュは、「ピーターラビットの和栗のモンブラン」。ピーターがトレードマークである水色のジャケットを着て、マグレガーおじさんの畑のラディッシュを持っているようなデコレーションをあしらった。
セイボリーは5種類を隣接するフレンチレストランから届ける。旬の野菜のバーニャカウダとかぼちゃスープのセット「マグレガーおじさんの菜園の穫れたてバーニャカウダ&スープ」、ハムとチーズのトルティーヤ「サミュエル夫妻のねんねこロールトルティーヤ」、竹炭で仕上げたオニオンとベーコンのキッシュ「ダッチェスの真っ黒キッシュ」、ラタトゥイユのアスピックにスモークサーモンを巻き、釣りざおのようなクレイジービーンを飾り付けた「ジェレミー・フィッシャーの真っ赤なラタトゥイユテリーヌ」を用意する。
ドリンクは約30種類。クラシックティーやフレーバーティー、ハーブティー、コーヒーなどをお代わり自由で提供する。
プランは、通常のアフタヌーンティーメニューのプラン(7,480円)のほか、「乾杯酒&マグレガーおじさんのフレンチフライドポテト付き」(7,920円)、「スペシャルドリンク(ノンアルコール)付きプラン」(8,800円)、アフタヌーンティーメニューのセイボリーの代わりにサラダ、かぼちゃスープ、カモを使ったパイをセットする「スペシャルディナー」(1万780円、以上サービス料別)なども用意する。
期間中、アフタヌーンティーの一部アイテムを詰め合わせたテイクアウトセット(3,456円~)を1階「ザ・ショップ N.Yラウンジブティック」で販売する。
提供時間は、ニューヨークラウンジ=11時30分~19時、ザ・ショップ N.Yラウンジブティック=11時~19時。10月31日まで。
※初掲時、一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。