「グランドニッコー東京 台場」(港区台場2)で2月12日、「深川ワイナリー」(江東区)とコラボ開発したプライベートワイン第2弾商品「山梨県産 矢野 マスカットベリーA 2018」の販売が始まった。
国産ブドウを原料に使ったワインを中心に展開する都市型ワイン醸造所「深川ワイナリー」と協力し、同ホテルのソムリエをはじめ有志スタッフがブドウの収穫から除梗、圧搾、瓶詰め、コルク打栓及びラベルデザインまでワイン造りのプロセスを手掛けるプロジェクトの一環。
プロジェクト第2弾商品となる同ワインは、山梨県勝沼市にあるブドウ農家・矢野貴士さんの畑で育った「マスカットベリーA」を使う。日本の風土や気候に合わせて交配した日本固有の品種という。同ホテルスタッフは「やや濃いルビー色の外観からブラックベリーや黒スグリといったフルーツのノートに、深紅のバラを思わせるフラワリーな香りが特徴」と話す。
価格はグラス1杯=1,200円。同ホテルの「The Grill on 30th/The Bar & Lounge」「鉄板焼 浜木綿」「GARDEN DINING」「広東料理 台場 楼蘭」など、直営レストランやバーで販売する。無くなり次第終了。