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ホテルオークラ東京ベイが洋客室リニューアル インバウンド需要に対応

ソファベッドなどを設けた客室(イメージ)

ソファベッドなどを設けた客室(イメージ)

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 ホテルオークラ東京ベイ(浦安市舞浜1)が3月1日、2・3階スーペリアのスタンダードタイプの洋客室66室をリニューアルオープンする。

ホテルオークラ東京ベイの外観の様子

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 東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルとして「海と陸との出逢い」をテーマに建てられた同ホテル。ヨーロッパの宮殿調の外観をはじめ、イルカの門柱や林立する柱、コートヤード、大理石の回廊などで南欧のリゾートの雰囲気を演出する。

 同ホテル担当者は「インバウンド需要に加え、ホテル利用客からのリアルな声を取り入れてさらなる満足度向上を図るため、2003年から行っていなかった2・3階スーペリアの改装を行った」と話す。

 クラシックながら新たなトレンドを取り入れることをコンセプトに行ったリニューアルでは、家具やカーテンにトレンド色の「グレージュ」を配色し、ダマスク調の柄の壁紙、ライトを消すと星柄の刺しゅうがほのかに光るカーテンなどを採用し、ディティールにもこだわる。

 部屋は利用客のさまざまな旅行シーンに合わせて、2~3人用のAタイプ(レギュラーベッド 2 台、エキストラベッド、アームチェア)、Bタイプ(レギュラーベッド 2 台、エキストラベッド、ソファ(ベッド))、3~4人用のCタイプ(レギュラーベッド 3 台、エキストラベッド、イージーチェア)の3タイプを用意する。

 各部屋のレギュラーベッドとエキストラベッドは高さを統一して寝心地をよくしたほか、同ホテル伝統の料理を部屋でも楽しめるよう大きめのダイニングテーブルを備えるなどして、快適性向上を図る。

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