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羽田空港で次世代型「クリーンロボット」実証実験 日本のロボット技術発信など目的に

次世代型クリーンロボット(イメージ)

次世代型クリーンロボット(イメージ)

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 羽田空港国際線旅客ターミナル(東京国際空港、東京都大田区)で現在、次世代型クリーンロボットの実証実験が行われている。

同施設内の案内看板ビジュアル

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 昨年9月から、羽田空港国内線旅客ターミナルで運用していた「CYBERDYNE」(茨城県つくば市)製のクリーンロボットを、国際線旅客ターミナルでも運用しようと行っている同実験。

 空港利用者のための安全・安心・便利を前提とした良質なサービスを提供することや、空港従業員のためのより健康的で働きやすい環境創出、日本の玄関口である羽田空港から日本の技術を発信していくことを目的とする。

 同施設の管理運営を行う日本空港ビルデングによると、今後もさまざまな取り組みを継続的に行い、「世界に先駆けた、空港におけるロボット技術の活用の未来像」の創出をしていくという。同実験は6月14日まで。

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