機内でも楽しめる新空弁「羽田空麺」-つけ汁・スープを液体ジュレに

ジュレのスープ(つけ汁)で一口サイズに固められた「羽田空麺 冷やしきつね」。商品パッケージにはこの一口サイズの麺が複数入る。

ジュレのスープ(つけ汁)で一口サイズに固められた「羽田空麺 冷やしきつね」。商品パッケージにはこの一口サイズの麺が複数入る。

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 羽田空港の新しい「空弁」として7月18日、麺類弁当「羽田空麺」が登場した。

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 日本エアポートデリカ(大田区羽田空港1)が発売した「羽田空麺 冷やしきつね」と「冷やし中華」。共に「つけ汁」「スープ」を液体ジュレに固め一口サイズに盛り付けたのが特徴で、それにより食中と食後の液体の扱いが容易になるという。「冷やしきつね」はかつおだしの利いた和風テイストを、「冷やし中華」は酸味のきいたさっぱりとした味わいを、それぞれ楽しめる。

 麺類の食べ方は麺を「つけ汁」や「スープ」に浸すのが一般的だが、弁当スタイルの場合は食べ終わった後の液体の片付けに困る場合がある。「空弁」として購入後、航空機内で食べる際には、周囲に液体がこぼれたりはねたりすることが心配なことも。同社ではこの問題を解決しようと、新タイプの「空弁」を独自に開発。機内でも気軽に食べられる「たれない、はねない、こぼれない」麺食弁当を完成させた。

 価格は1個450円。第1旅客ターミナル=2階「チャオ」「ピア」「ベイサイド」「BLUE SKYゲートショップ」、 第2旅客ターミナル=2 階「アーツデリ」「ピア」「シーサイド」ほかで扱う。

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