羽田空港第1ターミナル(大田区羽田空港3)に4月18日、新飲食店が3店舗同時オープンする。
同ビル一般エリア北端の「テラスレストラン北」のリニューアルに伴う新規開店。店舗は「MMCオーガニックカフェ」「一休茶屋」「築地 青空三代目」で、いずれも三本コーヒー(横浜市) が運営する。
喫茶の「MMCオーガニックカフェ」(営業時間=7時~19時)では、有機栽培コーヒーを使用したストレートコーヒーとアレンジメニューを中心に提供。和食の「一休茶屋」(営業時間=8時30分~20時)では特上の牛タンや厳選した蔵王地養卵を使用した卵かけ丼など。すしの「築地 青空三代目」(営業時間=10時~20時)では鮮度だけでなく食感と味付けにこだわったすしや海鮮丼を用意する。単一ゾーンの3店で、幅広い飲食サービスをカバーする。
3店の運営会社の三本コーヒーはすでに同空港ターミナルに同社運営ブランドで複数出店しているほか、2013年には同空港第2ターミナルの屋内展望デッキで「ワールドコーヒーフェア」を開催。コーヒーの試飲会や体験キャンペーンのほか、コーヒーの文化や歴史を紹介するイベントなどを通して、積極的に空港利用者へブランドと商品のPRを行っている。
3店舗の詳しいメニューと価格などは今後決定していく。