羽田でボジョレ・ヌーボー限定チョコ-解禁当日深夜に製造・早朝販売

ボジョレ・ヌーボー仕立ての「ワイントリュフチョコレート」

ボジョレ・ヌーボー仕立ての「ワイントリュフチョコレート」

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 メリーチョコレートカムパニー(大田区)は羽田空港第1旅客ターミナルビルの販売店で11月21日、同日に解禁されたばかりの仏ワインのボジョレ・ヌーボーを使った限定チョコレートを発売する。

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 ボジョレ・ヌーボー仕立ての「ワイントリュフチョコレート」で、解禁日に新しいワインを楽しむことが定着する中、同様にワイン仕込みのチョコレートも楽しんでもらおうと発案した。消費が解禁される同日深夜0時より普段は夜間作業を行わない大森工場(同)で製造を開始。真夜中に職人がなめらかなガナッシュとワインを繊細に合わせてトリュフチョコレートを仕上げ、早朝に販売店に向け出荷する。実施は今年が2回目となる「スピード技の特別企画」(同社広報担当者)。

 使用するワインはラズベリー・ストロベリーなどの芳醇(ほうじゅん)な果実香と、優しい口当たり・さわやかな酸味のエレガントさが特徴のアルベール・ビショーのボジョレ・ヌーボー。

 商品はスイートチョコレートとホワイトチョコレートの2種類を2個ずつセットにした4個入り。価格は1,050円。販売店は同ビル2階出発ゲートラウンジ北ウイングの「イセタン羽田ストア トーキョーチョコレート」(保安検査通過後の出発旅客のみ利用可能)。8時の開店時より販売するが、個数限定のためなくなり次第終了となる。

 同日は羽田空港のほか、「伊勢丹新宿店 トーキョーチョコレート」、東京駅の「マルシェ ド ショコラ」、丸の内KITTEの「メリーズ カフェ」、「ジェイアール名古屋タカシマヤ」、「阪急うめだ本店」でも販売する(販売開始時間は店舗によって異なる)。名古屋・大阪の販売店へは同社の社員が早朝の新幹線で商品を届けるという。

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