アジア最大で世界でも最大級の豪華客船「Voyager of the Seas(ボイジャー・オブ・ザ・シーズ)」が4月・5月に東京港に初めて入港するのに合わせて、現在、海上から間近に同大型客船の外観を見学するツアーなどが参加者を募集している。
ツアーは、羽田空港船着き場から4月27日に出航する「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ 海カラ眺メル サンセットクルーズ」(主催=羽田旅客サービス、5,000円)と、4月27日・5月3日にそれぞれモーニング・クルーズ、ランチ・クルーズ、サンセット・クルーズ(5月3日のみ)を実施する「GW、13万トン客船『ボイジャー・オブ・ザ・シーズ』をシンフォニークルーズから見よう!」(主催=シーライン東京、2,500円~)など。東京都港湾振興協会・東京埠頭(ふとう)・東京都港湾局は4月27日と5月3日に計4回、海上バスを使った無料見学会を行う。
米ロイヤル・カリビアン・インターナショナルが運航する同クルーズ客船。総トン数は13万7276トン、乗客定員は3114人と、その規模は巨大。東京港に入港する大型クルーズとしては史上最大だという。現在の入港予定日は、国内および東アジアへの航海を挟み、4月27日と5月3日を予定。ゴールデンウイークの東京湾は世界最大級の豪華クルーズ船に圧倒されそうだ。