羽田空港で「都市ブランディング」テーマにセミナー、NYの担当者招き開催へ

羽田空港管制塔から望む旧管制塔(参考画像)

羽田空港管制塔から望む旧管制塔(参考画像)

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 羽田空港で6月16日、都市ブランディングを通して「グローバル」を考えるセミナーが開催される。

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 アーティストのアレクサンダー・ゲルマンさんがディレクションを担当するセミナー企画「ポストグローバルアカデミー」の第1回の開催。講師に、ニューヨーク市のマーケティングと観光業を手掛ける公式組織「NYC&Company」のチーフクリエーティブオフィサーのウィリー・ウォンさんを迎える。世界有数のグローバル都市であるニューヨークで、ブランディング・ポジショニング・コミュニケーションなどの戦略立案を担当するウォンさんにフォーカスし、ニューヨークシティーというブランドを通して「真のグローバルが意味するもの」を洞察する。

 会場は国内線第1旅客ターミナル内6階「ギャラクシーホール」。開催時間は13時~15時(開場12時30分)。同時通訳が付く。会費は、一般=1,500円、高校・大学・専門学校生=500円(サンドイッチなどの軽食付き)。定員150人(定員に達し次第締め切り)。日本空港ビルデングが現在、メールで参加申し込みを受け付けている。

 ゲルマンさんは同企画を「日本を元気にし、世界への突破口となるヒントを見つけるためのプレゼンテーション」と位置付ける。羽田空港での開催は、同空港の旅客ターミナルを管理運営する日本空港ビルデングがこの趣旨に賛同・後援することで実現したという。

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