羽田空港第1ターミナルビル1 階到着ロビーに3月27日、新業態の販売店「ブルースカイ・サンクス スカイ アライバルショップ」がオープンした。
昨年11月に業務提携を発表したJALUX(品川区)とサークルKサンクス(中央区)のコラボ店舗の1 号店。JALUXが展開する空港店舗「BLUE SKY(ブルースカイ)」とサークルKサンクスの新ブランド「サンクス スカイ」を融合させるため、既存の「BLUE SKY アライバルショップ」をリニューアルした。
店舗面積は約23坪。店内は開放的なデザインでまとめられ、従来の「BLUE SKY」の店舗サービスに加え、公共料金の取り扱いなど、コンビニエンストアの機能とサービスも提供する。売り場は空港土産ゾーンとコンビニゾーンに分け、空弁・空スイーツなどの空港で人気の商品と、ソフトドリンク・菓子などのコンビニならではの多種多様な商品の同時購入が可能な新たな店舗スタイルにした。
同提携は、航空・空港サービス事業を軸に空港店舗運営・通信販売などのリテール事業などに実績のあるJALUXと、全国でコンビニエンスチェーンを展開するサークルKサンクスが、双方の強みを生かし広範囲に共同で事業を展開するもの。両社は1号店のオープンを皮切りに今後、「両ブランドの持つ顧客層の拡大を進め、総合的な集客力の向上を図っていきたい」としている。
営業時間は8時30分~22時30分。