羽田空港第1旅客ターミナルに9月5日、新商業エリア「CAPTAINS’ TOKYO(キャプテンズトーキョー)」がオープンした。
新施設は滑走路を望む2階出発ゲートラウンジ内に立地する開放的なデザインの店舗ゾーンで、「東京の今」「日本の今」をコンセプトにする。面積は約122坪で、物販エリア「CAPTAINS' MARKET(キャプテンズマーケット)」3店、飲食エリア「CAPTAINS' TABLE(キャプテンズテーブル)」4店を展開する。運営は物販エリアを日本空港ビルデングが、飲食エリアを東京エアポートレストランがそれぞれ行う。
同日は、物販3店舗と飲食2店舗が先行オープンした。物販店はスイーツブランド「フェーヴ(Feve)」「デザートサーカス」と老舗和菓子「岡埜栄泉総本家」「吉祥寺あまの」が出店し、総菜・生鮮食品も扱う「CAPTAINS’ MARKET」、書籍・雑誌の「有隣堂アネックス」、文具・雑貨の「南青山Shosaikanアネックス」。
飲食店は全国のご当地グルメとビアステーションの「ジャパングルメポート」とホットサンド・フッレッシュジュースを扱う「サンフレッシュカフェ」。グランドオープンは9月16日を予定し、アメリカのソフトプレッツェルの「Auntie Anne's(アンティ・アンズ)」と築地仲卸直営店の立ち食いずし「又こい家」が営業を始める。
CAPTAINS’ MARKETの各出店ブランドと「アンティ・アンズ」「又こい家」は羽田空港初登場。
営業時間は6時~20時。