羽田空港第1旅客ターミナルのスイーツ専門店「羽田スタースイーツ」(TEL 03-5757-8125)に6月1日、4つの新ブランドが登場する。
同店は日本空港ビルデング(大田区羽田空港3)が2008年12月、「スターになるスイーツを羽田空港から発信し、全国、世界に広めていく」ことをコンセプトに、商業ゾーン「マーケットプレイス」にオープンした「空スイーツ」のセレクトショップ。空港利用者がいつでも話題のスイーツを購入できるよう、各地から厳選した旬のブランドや人気ブランドを約半年ごとに入れ替えて販売する。
第6弾となる今回のコンセプトは「素材を楽しむ」。4ブランドは「原宿スイーツ/原宿はちみつプロ ひるぜんジェクト」、「東京 ミルクチーズ工場」、「ZENKASHOIN」、「日本橋錦豊琳 本店」。
各ブランドの代表商品は、コロンバン原宿本店の屋上で飼育するミツバチの蜂蜜を使う「原宿はちみつロール」(1,575円)、岡山県の蒜山産の牛乳や黄身の白い卵など「白」にこだわった「ミニケーキ」(6個入り、945円)、丹波地方の「丹波黒豆」で育った鶏の卵を使用した京都室町発祥のカステラ「黄金色の伝説」(840円)、国内産の米を使用しせんべいとラスクとの融合が楽しめる「江戸小判ラスク」(3種6枚入り、880円)など。
同ターミナルの商業ゾーン中央の空港利用者の主要動線上に位置する同店。羽田オリジナル「空スイーツ」の開発と常に新しいブランド展開で話題を集めている。「羽田スタースイーツにお越しになれば、いつでも話題のスイーツに出会うことができる」と同社担当者。
営業時間は6時~20時。第6弾の出店は11月30日まで。