京急電鉄(港区)は1月1日より、大師線を運行する電車に季節限定の特別「ヘッドマーク」を掲出している。
ヘッドマークは電車の外側正面に取り付ける縦48センチ・横430センチの大きさのデザインプレート。初詣や節分祭の期間、沿線にある川崎大師を訪れる多くの人が同線を利用することから、同社は毎年年始より、新年の干支(えと)にちなんだデザインのマークを掲出している。
2011年のデザインは昨年11月~12月、西暦(2011)・干支(うさぎ)・「川崎大師」の文字を入れることを条件に一般公募した。349通の応募があり、採用作品は同社社内での選考で決定。 採用者にはグランパシフィックLE DAIBAペア宿泊券とヘッドマークレプリカを贈った。
ヘッドマークを掲示する車両は同線に運行する1500形のみ。掲出は2月3日まで。