羽田空港第1旅客ターミナルのスイーツセレクト店「羽田スタースイーツ」(TEL 03-5757-8125、8127)に6月1日、4つの新ブランドが登場する。
同店は日本空港ビルデング(大田区羽田空港3)が2008年12月、「スターになるスイーツを羽田空港から発信し、全国、世界に広めていく」ことをコンセプトに、商業ゾーン「マーケットプレイス」のメーンコンコースの2カ所にオープンした専門店。空港利用者がいつでも話題のスイーツを購入できるよう、各地から厳選した旬のブランドや人気ブランドを約半年ごとに入れ替えて販売する。今回登場したのは同店の第4弾となる4ブランドで、期間は11月30日まで。
新4ブランドのテーマは「旬」で、パティスリーショップ「モン シュシュ」と姉妹店「ベビー モンシュシュ」が初めてコラボレーションする「モン シュシュ~モン シュシュ スール~」、東京丸の内を拠点にするカマンベールチーズケーキの「タントマリー」、東京・目黒の揚げ菓子専門店「御門屋」、半熟かすてらの「旬風 一期一会」が出店する。
各ブランドの主な商品は「堂島ロール」(1,200円)、「カマンベールチーズスフレ」(1,260円、羽田限定商品)、「揚げまんじゅう」(500円、5個入り)、「室町半熟かすてら」(1,260円)。
第4弾の展開について、同担当者は「スイーツトレンドをリードするブランドを羽田空港から発信し、多くの方々に広めていく」と、独自コンセプトによる販売拡大に意欲をみせる。
営業時間は6時~20時。