羽田空港国内線第2旅客ターミナル3階の「ディスカバリーミュージアム」(大田区羽田3)で現在、企画展「~1964年から2020年東京オリンピック・パラリンピックへ~ 未来をつなぐレガシー展」が開催されている。主催は読売新聞社。
約4年後に2020年の東京オリンピックが開催されることを踏まえて、過去のオリンピック・パラリンピックがもたらしたさまざまな記録や遺産(レガシー)を展示する同展。1年間、4期にわたって、それぞれ異なるテーマで当時のニュースやアイテムなどとともに歴代のオリンピック・パラリンピックを振り返る。
今回は第2期として「リオの感動」をテーマに、女子レスリング・伊調馨選手、吉田沙保里選手、登坂絵莉選手のサイン入りユニホームや、バドミントン・奥原希望選手のサイン入りシューズとラケット、日本代表選手団のオフィシャルウエアなどを展示する。
ほかにも、読売新聞の写真記者が会期中に撮影した報道写真のスライドショーをはじめ、日本代表選手がメダルを獲得した際に発行された読売新聞の号外を約7倍の大きさに拡大した「メガ号外」やリオを取材した記者たちの持ち物なども展示する。
開館時間は11時~18時30分(土曜・日曜・祝日は10時~)。入場無料。12月4日まで。