京浜急行電鉄(港区)は9月21日より、航空連合「ワンワールド」の特別ラッピング車両を運行する。
同鉄道が展開する「ワンワールド アライアンス」(本部=ニューヨーク)との共同キャンペーン。同社の「ブルースカイトレイン」1編成の外装をワンワールド アライアンスのロゴなどのデザインで演出し、「ワンワールド アライアンス ラッピング電車」として通常ダイヤを運行する。車両ドア横には、日本に就航する同アライアンス加盟10社の機体の尾翼デザインも掲出する。10 社はアメリカン航空・フィンエアー・ブリティッシュエアウェイズ・キャセイパシフィック航空・日本航空・マレーシア航空・カンタス航空・カタール航空・S7航空・スリランカ航空。
京急とワンワールドは2011年より、同様の共同企画を実施。ラッピング車両の運行・プレセントキャンペーンのほか、日本就航各社の客室乗務員が同車両の前に集まるメディア向けの撮影会などを行っている。
ラッピング車両の運行は2015年3月28日までを予定。