京浜急行電鉄は羽田空港国際線ターミナル駅(大田区羽田空港2)で1月27日より、「縁起のいい駅名きっぷキャンペーン」を実施している。
昨年の訪日外国人観光客数が1000万人を突破し、羽田空港と同社線を利用するアジア諸国からからの旅客が増加していることを背景に、旧正月の時期に合わせて「縁起のいい駅名きっぷ」として同社の「黄金町(こがねちょう)駅」の特別入場券を限定 1000 枚販売するもの。
切符は「A型硬券」(縦30ミリ、横57.5ミリ)仕様の特別入場券で、駅名の「黄金町」は黄金色(こがねいろ)で表記。裏面には券番号(0001~1000)も印刷する。有効期限は3月31日。土産やストラップとして利用できるよう専用ビニールケースと説明のリーフレットをセットにしており、「鉄道好きの方にもそうでない方にも縁起物として喜んでいただける商品。めでたい旧正月ムードをさらにもり立てていければ」と同社広報担当者。
販売場所は同ターミナル2階到着ロビー階改札横の同鉄道羽田空港国際線ターミナル駅「京急ツーリストインフォメーションセンター(TIC)」。価格は130円で、訪日外国人のみ購入可能(パスポートの提示が必要)。販売は2月28日まで(無くなり次第終了)。TICの営業時間は7時~22時。