羽田空港内の2カ所に2014年1月17日、「初音ミク」のコンセプトショップが期間限定でオープンする。
ネット上の「ボーカロイド(ボーカル・アンドロイド)」として人気のバーチャル歌手の期間限定イベント。ソニー・ミュージックコミュニケーションズと羽田エアポートエンタープライズが運営主体となり、第1ターミナルと国際線ターミナル内にコンセプトショップ「初音ミク ウイングショップ」を出店する。
店内は「初音ミク」のさまざまなコンテンツを集約し、新しいスタイルのキャラクター・ショップとして展開。空港利用者は同キャタクターの世界観をリアルに体験し、限定トラベルアイテムやオリジナルグッズなどを扱う。
初音ミクはネット上のキャラクターでありながら、その活動のフィールドを現実の世界にも広げており、商業施設や飲食店とのコラボのほか、オーケストラとの共演や美術館のアート展のテーマになるなど内外で広く話題を集めている。「国内のみならず世界的にも人気を高めている『初音ミク』と、日本の玄関口である羽田空港のパートナーシップにより、日本独自のポップカルチャーを世界に向けて発信していく」と同店広報担当者。
営業時間はターミナルビルフロアの営業時間に準じる。2014年3月31日まで。