羽田空港で10月24日より、「イノベーション探求展」が開催される。期間中、故スティーブ・ジョブズにフォーカスを当てた映画試写会や展示などが展開する。
「グローバル人材育成」をコンセプトにする「イノベーション」がテーマのイベントで、固定概念を覆すさまざまなアイデアとイノベーションで革新的な製品を発信したジョブズをフィーチャーするもの。第1旅客ターミナルビル6階「ギャラクシーホールでは24日18時45分より、一般を招き映画「スティーブ・ジョブズ」の無料試写会を行う(University Hub Haneda Airportウェブサイトから要事前申し込み。定員100人)。
第2旅客ターミナルビル5階の屋内展望フロア「FLIGHT DECK TOKYO(フライトデッキトーキョー)」と連絡通路では11月4日まで、追悼パネル展「スティーブ・ジョブズに捧(ささ)ぐ」を開催。同ターミナルの常設美術館「ディスカバリーミュージアム」では11月24日まで、特別企画展「スティーブ・ジョブズの軌跡」を開催。開館時間は、平日=11時~18 時30分、土曜・日曜・祝日=10時~18時30分。入場無料。
「FLIGHT DECK TOKYO」では11月4日まで、「イノベーション」関連の企画として日本最大級の「ポストイットノートによるモザイクアート」と「Innovation Gate powerd by Coiney」を展示する。
同展関連イベントとして第1旅客ターミナルビルで10月25日、国際教養大学主催のシンポジウム「グローバル人材と国際教養教育」も開催予定。