羽田発着カナダ路線、昼間運航可能に-航空交渉合意

エア・カナダの成田~バンクーバー線に使用されているボーイングB767-300の同型機(参考画像)

エア・カナダの成田~バンクーバー線に使用されているボーイングB767-300の同型機(参考画像)

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 国土交通省は10月2日、カナダ航空当局との協議に合意し2014年3月以降、昼間時間帯(6時~23時)に羽田空港~カナダ主要都市間の航空便の運航を可能にすると発表した。

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 羽田の国際線発着枠が3万回から6万回に増加が予定されるタイミングで、双方の国の航空会社に1日1便ずつの発着枠を割り当て、これまで深夜早朝時間帯に限定されている運航枠を拡大する。

 日本・カナダ間の航空協議では、羽田空港が再国際化された2011年10月までに、羽田の深夜早朝時間帯の発着枠での就航を可能にし、両国間の航空自由化協定「オープンスカイ」にも合意している。しかしエア・カナダが2011年1月に就航を予定していた羽田~バンクーバー直行便を、運航開始直前に見合わせるなど、現在までに羽田発着のカナダ定期便の運航はない。2014年3月以降、両国の航空会社が新規路線に就航することが期待される。

 羽田空港発着の国際線の昼間時間帯の運航は、東アジアの近距離路線に限定されていたが、2014年以降は長距離路線にも発着枠を認めることが決まっている。各国との航空交渉ではすでにイギリス・フランス・中国・シンガポール・タイ・ドイツ・ベトナム・インドネシア・フィリピン合意しており、カナダは10カ国目。(取材協力=みんなの空港新聞)

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