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羽田空港で上映中のアニメ「旅するぬいぐるみ」、好評でDVD化決まる

空港が登場する「旅するぬいぐるみ ~traveling “Daru”~」の場面(一部) 画像=コミックス・ウェーブ・フィルム

空港が登場する「旅するぬいぐるみ ~traveling “Daru”~」の場面(一部) 画像=コミックス・ウェーブ・フィルム

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 羽田空港国際線旅客ターミナルの「プラネタリウム・スターリーカフェ」で現在上映されている短編アニメ作品「旅するぬいぐるみ ~traveling “Daru”~」がこの夏、DVDとして発売される。制作はコミックス・ウェーブ・フィルム(千代田区)。

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 持ち主の女の子と離ればなれになったぬいぐるみが世界を旅する心温まるストーリーの、約10分間のアニメーション。羽田にある世界初の空港内プラネタリウム施設を「ドームシアター」として、4月から1日4回、限定上映してている。監督は、「雲のむこう、約束の場所」のキャラクターデザイン・総作画監督やテレビCM「大成建設新ドーハ国際空港編」の制作を手掛けた田澤潮さんが務める。

 プラネタリウムでの上映開始以来、好評であることからDVD化が決まった。発売日は7月6日。DVDフォーマットの約10分の本編に加え、「ドームバージョン」やフォトムービーなどの特典映像(約25分)が付く。価格は1,575円。

 スターリーカフェでの上映スケジュールは毎日9時15分~、11時24分~、20時11分~、21時11分~。一部時間帯ではカフェ利用にサービスチャージが必要。

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