ニュース情報サイト「羽田経済新聞」が3月1日、「東京ベイ経済新聞」として生まれ変わった。
2008年3月開設の「羽田経済新聞」がコンテンツの拡充を目的に、改称とカバーエリアの拡大を行うもの。従来の羽田空港と周辺エリアに加え、東京湾岸を走る東京モノレールとりんかい線(東京臨海高速鉄道)沿線の浜松町(港区)・天王洲(品川区)・お台場(港区・江東区)・豊洲(江東区)・新木場(同)方面のビジネス&カルチャーニュースを新たに掲載する。
改称とエリア拡大について、東京ベイ経済新聞編集部は「羽田空港とお台場を結ぶベイエリア内では日本人・外国人を問わず人・モノの往来が拡大しており、一つの大きなマーケットとして捉えることができる。変化が著しいお台場地域の情報は羽田空港情報と連動させ、訪日旅行者にも役立つ内容にしていきたい」(山本ケイゾー編集長)とコメントする。
羽田経済新聞のメーンコンテンツだった羽田空港・航空関連ニュースは引き続き東京ベイエリア経済新聞に掲載するほか、同編集部が運営する内外のエアポート関連ニュースを伝える「みんなの空港新聞」にも併載する。